ほうりゅうじ
寳龍寺の信仰/歴史
開 山
1019年6月範晃という僧が京で雨乞いの密法修行をしたところ、三日目に雲の中に黄金の玉を持つ大龍が出現した。
人々が奇異なことだと思うと大雨が降り出し、これにより干ばつから救われた。この時より宝龍和尚と呼ばれる。
その後宝龍和尚は不動明王像を持って甲斐の国へやって来、山家に宝龍寺を創建した。
1594年焼失
1601年法印良祐によって堂舎が再建され、中興開山とする。
〈甲斐国寺記より〉
開 基
(中興開基)
望月善左ェ門(土佐守)
法号梅枝菖黄大禅定門、
1581年死去
寺 伝
武田信玄諸国出陣中、護摩修行に仕え、軍中無難であった。
後御暇をいただいた時、剣と袈裟をくださった。
寶龍寺ホームページ http://www.memorialworld.jp/houryuuji/