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大島山

ぜんこうじ

善光寺

宗務所:兵庫宗務所   代表者:大道厳猛
〒678-0051  兵庫県相生市那波大浜町25-11 

善光寺の信仰/歴史

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当善光寺は、前身は、室町時代 赤松円心家臣の海老名家の山城、大島城跡に海老名家の菩提寺として、建立されたのが、そもそもの起源です。
その後、寺は、隆盛、衰退を繰り返し、大正時代まで宗派も天台、浄土、浄土真宗と変わっていきました。大正時代末に西国三十三ヵ所の石仏が当山に地域の人たちによって、奉納され、さらに昭和三年には、信州善光寺より御本尊の御分身をうけて、寺号も善光寺を名のることをゆるされました。そして、この年に善光寺如来を安置する御堂として、一庵が建立されました。
昭和14年に当時一世として、先代大道真猛和尚が住職として、広島の倉橋から招かれ、真言宗醍醐派の寺院として、現在に至っています。
その後、二代目住職、大道厳猛により、昭和61年に大師堂、及び庫裡が建立され、また、平成7年の阪神大震災により、老朽化した本堂が、致命的な痛手を負ってしまったのを今日、建て替えの運びとなりました。